ダウンロード後3分でうごメモLOVEに。
3年以上を共にしたうごメモ。
いろんな意味で大好きです。
初めてうごメモ始めたのは、2010年2月ごろ。初投稿は2月26日。
うちは少し貧乏で、ゲームというものは買わせて貰えなかったので、当時はいとこのDS借りてやってました。
幼稚園児のいとこに、何か新しいゲーム探してあげよう!!と思って、DSショップ見ていた所、
そこには「うごくメモ帳」が…
直感的に、これは自分の求めていたものって分かりました。
すぐにダウンロードし、ちょっと触れてみて、
こりゃスゴイ‼って発狂しましたね。
シアターとか行く前に、もう目がハート。
ダウンロード後3分で、すでにうごメモLOVEでしたわ。
そしてサンプルメモ見る前に、これはパラパラ漫画として使えるぞって気づきました。
私は小2の時からずっと、こういう本格的なパラパラ漫画作りたかったんです。
早速、500コマを超える大作を制作しました。
ただ、幼稚園児のいとこは、その作品をなんの躊躇もなく消した・・・
その後、初めてうごメモシアターに繋いで、世界の広さを実感。
作った作品を簡単に多くの人に見せられて、評価もできて、もう最高でした。
最初、DSで絵を描くのは不慣れだったのですが、
シアターの絵は、めちゃめちゃ細かい絵で、こりゃ写真で撮ったんじゃないかと、勘違いしたぐらい。
実際、私の最初の頃のメモは、絵をまず紙に書いて、それをDSで撮影したものがほとんどでした。
また、いちいち少しずつ動かすのは大変そうだったので、最初の頃は、部分的なコピーをしたりしてて、大変でした。
それから、ドット絵らしきものもシアターで見かけましたが、ああこれは拡大縮小機能使ったんだなってすぐに気づきましたよ。
なんか、始めからうごメモを知っていたかのように、どんどんうごメモを使いこなしていった感じ。
裏技とか見る前にだいたいの事は攻略してた感じ。
もう、私がうごメモに出会ったのは、まるで運命のように感じましたよ。
ただ、いとこにはたまにしか会えないし、
なかなかDS貸してもらえなかったし、
作品作りを邪魔されたり、作品消されたりしたし、
もうホント、借りぐらしのハンターさん状態でしたよ~
いとこからDSを貸してもらうには、必ずおもしろい作品を作らなければいけませんでした。
お笑い好き、下ネタ好きのいとこに合わせたから、なんか作品の内容も小学生向けで、簡単なものが多くなってしまった。
そういう訳で、私の作品は最後まで、笑いの詰まったものでした。
ほぼ丸コピメモも、私は許してましたが、
あれも、自分がなかなか作品を作れない分、他の人に少しでも自分の作品をいじってもらいたかったため。
ホント、自分のDS欲しかったけど、両親はなかなか買う許可をくれなかった。
しかし2012年1月9日、親の気が変わったのか.
いろいろな条件の下に、ついにDSの購入を許されました。
いつもお年玉は親に渡してるんだけど、あの日はまだ渡してなかったお年玉で買ったんだよな〜
中古5000円ピンク色だったけど、ホントに嬉しかった。
もう人生最高の喜びじゃないかと思ったよ。
やっと狩りぐらしのハンターさんになれたんだよ〜
で、ついにうごメモライフ本格スタート。
一日一日が充実してたなあ。
借りぐらし時代で考えた、300作品以上の構成を、毎日毎日、着実に完成させていく日々。
そして、初めての、今週のお題への投稿。
毎日毎日、明日にはうごメモが終わってしまうかもしれないって思いながら、作品作ってた。
今、地球上に飢えで死んでいく人達がいる。
うごメモができる自分はなんて幸せなんだって、いつも死ぬ気で作品作ってた。
でも、2012年5月27日、家のパソコンがぶっ壊れました。
当分、パソコンは買えないだろうという事で、
wi-fiの契約を5月いっぱいで切る事になりました。
インターネットが使えないという事は、シアターに行けないという事。
さらに、家族はインターネットの繋がってないケータイしか持ってなかったので、
シアターどころか、はてなにも繋げられない状況に陥りました。
まるで、ちょうど1年後のうごメモ終了を示唆してるかのようでした。
その時気づいた事は、まだまだ本気でうごメモできたなって事。
全然死ぬ気でうごメモ楽しんでなかったなって事。
やり残した事がスゴく多かったなって事。
そういう訳で2012年6月1日より、
2年以上を共にしたうごメモはてなから、切り離された生活が始まりました。
家に帰ってDSを開くと、そこにはいつも孤独が待っていましたね。
それでも、いつかシアターに行ける日を夢みて、
毎日作品を作り続けました。
そうして9月に入り、やっと新しいパソコンが家に来て、
Wi-Fiが繋がって、うごメモができて、進化したうごメモ界に飛び込んで、
3月の鍛錬でよりレベルUPした私は、奇跡的に、うごメモを再会する事ができました。
もう、簡単な作品なんて作らないという思いを胸に、
昔からのうご友と、新しくできた心強いうご友と共に、
新たな一歩を踏み出しましたよ。
それから、初めて合作をやったり、
うごメモはてなニュースの、作者インタビューに取り上げて貰ったりしました。
インタビューで、私は、うごメモ自体が一つの作品だ、みたいな事を書いたのですが、
あれは、知ってる人しか知らないけど、
ハンターさん制作の、「伝説のハンターポニョ」シリーズ最終回で、ポニョが言うハズだったセリフです。
感謝の言葉も書きたかったのですが、
私にとっては作品作りもとっても大事なので、
あの場を借りて、
暗示レベルでちょこっと書かせていただきました。
そういう訳で、勉強や部活、その他モロモで忙しい毎日が続きましたが、
あれから5月31日23時59分59秒まで真っ直ぐ突き進む事が出来ました。
去年の5月31日と比べると、いろんな人との一体感感じられて楽しかったし、
みんなサヨナラだからか、去年よりさみしくなかった。
3月まで、人気順にのぼる作品の一部には、
飽きただの、つまらないだの、全く酷い事書かれてたものがあったけど、
うごメモが終わるってなってからそういうのが無くなった。
うごメモが終わるってなったけど、みんなが本気になれたのは良かったな〜
それでも、まだ200作品近く完成出来てないし、
未練タラタラだから、
DS版で練習積んで、7月から3DS版やりたいと思います。
3DS版ならではの、かっこいい作品作りたいしね。
まあもちろん、3DSは当分買って貰えないだろうから、
いとこの3DSでうごうごしますよ。
また借りぐらしのハンターさんか〜
まあとにかく、
はてなスタッフの方々、
全然貸してくれなかったいとこ、
支えてくれた、うごメモのみんな、
そして、育ててくれた、お父さんお母さんに感謝です‼‼